三重県横断紀行っていうより外周を半周するみたいな
どうもジョバンニです。
九州!ヴィヴァ九州!!我輩は大分県に降り立ったぞぉぉおぉおぉぉ!!
ブログも動画も歩く早さで更新…差が開く一方ですね。
でもあんまり気にしない。気にしたら負けってばっちゃが言ってた!
前回は松阪牛を見に行こうと決めたわけですが、さてどうなることやら…と動画見てる人にはわかってるから微妙な引っ張り方です。


のどかな道は良い。ほんと良い。
水の流れはどんなものにも時間が流れている事を気づかせてくれるし、一面の田んぼは人間の生きる力を感じさせてくれる。
人はきっと一度こういうのをゆっくりと見てみるべきなのではと思う。



危険なのか…立ち入り禁止という所には基本的にジョバンニは入りません。
当然ですが、そういったところって結構野宿に向いてる場所だったりするので、ちょっと心引かれるものがなくはないんですけどね。

やんちゃなポンプ小僧って感じでしょうか。
なんだかバケツかぶっててそんな印象を受けた。

地元の農協販売所みたいな場所のベンチで一服していたら山羊がいた。
もう暑くて何もする気しないでよ…と言わんばかりなポーズだが、看板にお腹を壊すので食べ物を与えないでくださいの文字が。
人だって、猫だって、山羊だって、ポンポン痛くなるもんだね。

緑の絨毯と表現するのも違和感ないのではないだろうか。
そうであるように作ったものではないのに、なぜか綺麗だなと思うものっていうのは素晴らしいと思うんだ。機能美とはちょと違うけど、似たような感じで。



そして長太屋さんの牧場に到着。
なぜここに来たの?という疑問もあるかと思いますが、それを言ったらなんで沖縄まで歩きで?というのと同じようなものな気がするので、なあなあにしておきたいと思います=w=
でもほんと興味があって見てみたい!って人じゃないとここは来ないところなのだろうなぁ。
国産が偽装とか色々問題になってる昨今ですが、それでその牛がどこの牛であるかわかるシステムとかになってきてるようですね。
でも美味しい安全なお肉を食べれる事の感謝の言葉はそれでは届けられないんだなぁと思う。
自分もちょっと照れてまともにそういう事をここで働く人には言えなかったけど、歩きの旅で道を外れてここを見に来た事から感じてもらえないかなぁ…と他力本願な事を考えてたりするw



もうほんっとでかい!
牛=でかいって知識は当然あるんだけど、実際に見ると実感として、でかいのだとわかるんだ。
それにしてもこの子達の目の優しさは異常。
一生懸命育ててきた牛達を食肉として送り出すここの方達はどんな気持ちなんだろう。
仕事だし、もう何度も繰り返しているわけだし、ペットってわけではないんだし…でもきっと無傷じゃないと思う。
そう考えるとほんと、美味しく食べるのが礼儀なんだなぁと思う。
作る人の事を考えたら、食べ物って粗末にできないと思うんだ。



感傷に浸るジョバンニはおいておくとして、その牧場の近くにあった神社はデラ素晴らしかった。
田んぼばかりの場所だから車がほとんど通らないし、木々に囲まれていてその音すら神社には届かない。
神社を巡ってきたジョバンニでも印象に強く残っている所は日記でも大絶賛されているわけで、ここも類にもれず大絶賛の神社でございました。










とまぁ大絶賛でなければこんなに写真撮らないって話ですよ。
ほんとワイドカメラとか欲しくなっちゃう。
メルヘンな野郎だなと言われるかもしれないが、ほんとこの景色を切り取っていつでもそこにいるかのように見ることが出来たら、と思う。
訪れることが出来たとしても次に出会えるのはいつになるのか。
そう考えるとそうメルヘンな考えが湧いてきてもしょうがない。

非常停止の信号が出ても気にせずに突っ込んできそうな電車が帰りに発見した。
そうでなくても線路を越えて人込みに突っ込む事をよしとする電車な気もする。
これ夜に見たら絶対にホラーだって…子供は泣くぜ…?

くっそー猫って可愛いよなー…。
俺じじいになるまで生きてたら猫一杯飼う。絶対飼う。
結婚とかしてなくても飼う。絶対飼う。
結婚してて嫁が猫嫌いって言っても飼う。絶対飼う。
…でも今うちで飼ってるハナが死なないでずっといてくれたらそれだけでいい。
親ばかと言われようが、あいつは世界で一番可愛い猫である。





松坂を越えて行く道中の写真。
道路とか街とかあんまり撮らないのは性分なのかな。
最近は街とかも思いついたら撮るようにしてるけど、やっぱり結構忘れがち。
だって自然は綺麗だけど、街はあんまりーね。



途中のバス停でのんびりだらりと寝転がって昼寝。
旅人として、屋根付のバス停をもっと増やすことを進言いたします!
雨の日にねー…うん、あるとねー…すごくねー…助かるんですー…。
でもまぁ、こういうバス停、結構あるんですけども、思わず荷物置いて休んじゃいます。
というか動画で三枚目の写真で股間が膨らんでるとかなんとかコメントがありましたが、この際もう一度言っておきますと、
俺のは鉄槍くらいあるがね!
とここで自己主張をしておいて損はなし。男の股間、もとい沽券に関わるからね!

たまに見かけるこういうアート、なんていうか別に普通に丸とかそういうのでもいいじゃないと思うんだけどなぁ…w
あれか、職人の拘り、みたいなものなのか。

















と、いきなり写真乱舞ですが、こちらは伊勢神宮の外宮です。
ここは駅からは近いのですが、内宮に比べると人は物凄く少ないです。
だからこそジョバンニが意気揚々と歩き回れたわけなんですけどね?
ただ若干雨がパラついてて、荷物を置いての休憩が中々出来ずにヒィーヒィー言ってたんですけどもねw
神社とかお寺って結構、こう、参拝の手順?みたいなものもあったりするじゃないですか。
二回手を叩いて、礼、でまた二回手を叩く?とかそんな感じの。
自分は特に信仰心とかはないので、そういうのを調べたりもしてなかったりします。
信仰ってのは自由だと思うし、やり方なんてのは人それぞれでもいいと思うんですけどねー。
四国でもあったんですが、こうやって杖は扱えーとかそういう押し付けってのは信仰とは違うように思います。
内なるものこそ信仰であり、他人に押し付ける思考は違う気がするんですよ。
神様仏様ってのは、そのくらいで目くじら立てるほど狭量でもないでしょうにね。
ともかくも外宮は静かで広くて見応えがあった。
木漏れ日に紛れて見える建造物の綺麗なこと綺麗なこと。
そして最後の写真の木二つ。
動画でも言っていたが、少し妙な感じになってしまう。
木に意識があるわけではないから意味のない事かもしれないが、木は生きる事を望んだのかな、という、そういう事。
自然はきっと自然である事が一番だと思う、これは木だけって事ではなくて、動植物や気候なども全部ひっくるめて自然である事、摂理というかそういうのも含めて。
でも人が助け、生き続けている木はどう思うのか、幸せか、悲しいか。
例え朽ちる事を望んだとて伝える事が出来ぬ身で、だ。
とはいえやはり生きて青々と葉を散らす木であって欲しいという気持ちもあるにはあって、なんだか妙な気持ちに…というわけなんです。
まぁジョバンニがどう思ったところで何がどうなるわけでもないんですけどね(;-ω-)



ショートカット、ほんと成功しないなぁ。
いや今回のは結構手堅いぜ、へっへっへとか思ってたのに。
地図的にはこう、ザックリとですね?横切っていけるはずだったんですよ。
でも初っ端から妙に活きの良い坂とかあって、嫌な予感はしたんです。
案の定気づいたら同じとこですよ。
ていうか行き止まりに(民家だらけの通路)なったりでうろうろしてたって話なんですけどね?
動画でちょっと笑い取れたからいいやとか思ってる自分もちょっと悲しいけど。

そしてコンビニについた。安堵&安堵。
とはいえまだここからも内宮まではちょっと距離があるんですけどね。
赤福食べる為だし、いつまでも休んでられないぜ!と特攻。





猿田彦神社に着いた時点でちょっと雨が降り出していた。
しょうがあんめいと少し屋根の下で休みつつ、手持ち無沙汰な事がジョバンニをおみくじに誘った。
結果、旅行=利なし、行かぬが吉。
だそうです。
ハッハッハ!残念だったなおみくじよ!
ここに至るまでだけでもすでに利だらけよ!!!
これはこういうネタに使えと神様が送ってくれたんだなぁと今では思うんです。
神様も良いネタくれるもんだね!いっつも神社ネタにしてる俺が言うのもなんですけどね!


そんでもって凄まじい人の中内宮に至るなんとか横丁みたいな通りに入る。
ここの通りに赤福があるのだと前情報として調べておいたので、注意深く店を眺めて行くと、一際人が並んでいるお店を発見。
赤福どぅあ!!!
だが左右に赤福があるとはこれいかに?と思いきや、片方が氷赤福、片方は普通の赤福のお店になっていた。
ほっほーうと氷赤福を知らなかったジョバンニは颯爽と氷赤福を注文した。
なんだか時代劇とかにありそうな座敷みたいなベンチ?に荷物を置き氷赤福を食べる。
いや、こりゃあ美味いわ…。
甘い赤福の餅と餡子に宇治茶シロップがすんごい合う。
雨が降っていたのもあってムシムシした暑さの中、氷の冷たさが荷物を抱え、ヒートしながら歩くジョバンニの体を優しく冷やしていく。


そしてこれが赤福!
実物見るまでどんなものなのか知らなかったジョバンニでございます。
しかし見た目も雅というかなんというか…こう、和って感じが凄いする。
うむ、この餡子の美味さは半端ないなぁ。餅も柔らかくて餅つきとかの餅っぽくて新鮮。
ただちょっと喉に詰まりそうな感じはしたw
おじいちゃんおばあちゃんとか大丈夫なのかなと心配になった。
一応お茶ついてるから大丈夫な気はするけど、でも毎年新年迎えるときに喉詰まらせる人いるらしいしなぁ…。
あ、後賞味期限偽装問題?とかで一旦販売を中止してたみたいですね、赤福。
着いた時には販売してて良かった。
ジョバンニ的には多少はどうでもいいんですがやはり一般の方々は気になっちゃいますよね。
ぶっちゃけどこもかしこも色んな偽装してるでしょう。
完全に安全、なんてものは田舎で農家に直接買うくらいしかないんじゃないんですか?
加工食品なんて50%くらいの確率で偽装されたものだって覚悟で買わないと…(・ω・)

さて赤福を食べ終えたら内宮って感じだったんですが、内宮に入ってから視線が半端ないんす。
通りはお店も一杯あって、皆そっち見てるんだけど、内宮は歩くだけの所とか多いわけで、どうにも視線が辺りを見回してしまうんでしょうか。
ものっそい見られまくった。
前の人達は振り返って見てくるし、横を通り過ぎる人はガン見して通って行く。
やっべえ、これは予想以上に…きつい…orz
というわけで早くもリタイアして帰還した。
いや、多分こういうところが一番視線を集めるのだなぁ…と思った。
駅前とか都会な所じゃ大半車の中とか店の中だし、結構皆無関心。
田舎じゃ逆におばあちゃんとかおじいちゃんが陽気に声かけてきてくれたりする。
教訓になった…人気の観光地は危険。
次回は鳥羽を目指す道則。
鳥羽を越えたら恐怖の三重県南部の…!!
というわけで今回はこんな感じで。
Have a good journey
九州!ヴィヴァ九州!!我輩は大分県に降り立ったぞぉぉおぉおぉぉ!!
ブログも動画も歩く早さで更新…差が開く一方ですね。
でもあんまり気にしない。気にしたら負けってばっちゃが言ってた!
前回は松阪牛を見に行こうと決めたわけですが、さてどうなることやら…と動画見てる人にはわかってるから微妙な引っ張り方です。


のどかな道は良い。ほんと良い。
水の流れはどんなものにも時間が流れている事を気づかせてくれるし、一面の田んぼは人間の生きる力を感じさせてくれる。
人はきっと一度こういうのをゆっくりと見てみるべきなのではと思う。



危険なのか…立ち入り禁止という所には基本的にジョバンニは入りません。
当然ですが、そういったところって結構野宿に向いてる場所だったりするので、ちょっと心引かれるものがなくはないんですけどね。

やんちゃなポンプ小僧って感じでしょうか。
なんだかバケツかぶっててそんな印象を受けた。

地元の農協販売所みたいな場所のベンチで一服していたら山羊がいた。
もう暑くて何もする気しないでよ…と言わんばかりなポーズだが、看板にお腹を壊すので食べ物を与えないでくださいの文字が。
人だって、猫だって、山羊だって、ポンポン痛くなるもんだね。

緑の絨毯と表現するのも違和感ないのではないだろうか。
そうであるように作ったものではないのに、なぜか綺麗だなと思うものっていうのは素晴らしいと思うんだ。機能美とはちょと違うけど、似たような感じで。



そして長太屋さんの牧場に到着。
なぜここに来たの?という疑問もあるかと思いますが、それを言ったらなんで沖縄まで歩きで?というのと同じようなものな気がするので、なあなあにしておきたいと思います=w=
でもほんと興味があって見てみたい!って人じゃないとここは来ないところなのだろうなぁ。
国産が偽装とか色々問題になってる昨今ですが、それでその牛がどこの牛であるかわかるシステムとかになってきてるようですね。
でも美味しい安全なお肉を食べれる事の感謝の言葉はそれでは届けられないんだなぁと思う。
自分もちょっと照れてまともにそういう事をここで働く人には言えなかったけど、歩きの旅で道を外れてここを見に来た事から感じてもらえないかなぁ…と他力本願な事を考えてたりするw



もうほんっとでかい!
牛=でかいって知識は当然あるんだけど、実際に見ると実感として、でかいのだとわかるんだ。
それにしてもこの子達の目の優しさは異常。
一生懸命育ててきた牛達を食肉として送り出すここの方達はどんな気持ちなんだろう。
仕事だし、もう何度も繰り返しているわけだし、ペットってわけではないんだし…でもきっと無傷じゃないと思う。
そう考えるとほんと、美味しく食べるのが礼儀なんだなぁと思う。
作る人の事を考えたら、食べ物って粗末にできないと思うんだ。



感傷に浸るジョバンニはおいておくとして、その牧場の近くにあった神社はデラ素晴らしかった。
田んぼばかりの場所だから車がほとんど通らないし、木々に囲まれていてその音すら神社には届かない。
神社を巡ってきたジョバンニでも印象に強く残っている所は日記でも大絶賛されているわけで、ここも類にもれず大絶賛の神社でございました。










とまぁ大絶賛でなければこんなに写真撮らないって話ですよ。
ほんとワイドカメラとか欲しくなっちゃう。
メルヘンな野郎だなと言われるかもしれないが、ほんとこの景色を切り取っていつでもそこにいるかのように見ることが出来たら、と思う。
訪れることが出来たとしても次に出会えるのはいつになるのか。
そう考えるとそうメルヘンな考えが湧いてきてもしょうがない。

非常停止の信号が出ても気にせずに突っ込んできそうな電車が帰りに発見した。
そうでなくても線路を越えて人込みに突っ込む事をよしとする電車な気もする。
これ夜に見たら絶対にホラーだって…子供は泣くぜ…?

くっそー猫って可愛いよなー…。
俺じじいになるまで生きてたら猫一杯飼う。絶対飼う。
結婚とかしてなくても飼う。絶対飼う。
結婚してて嫁が猫嫌いって言っても飼う。絶対飼う。
…でも今うちで飼ってるハナが死なないでずっといてくれたらそれだけでいい。
親ばかと言われようが、あいつは世界で一番可愛い猫である。





松坂を越えて行く道中の写真。
道路とか街とかあんまり撮らないのは性分なのかな。
最近は街とかも思いついたら撮るようにしてるけど、やっぱり結構忘れがち。
だって自然は綺麗だけど、街はあんまりーね。



途中のバス停でのんびりだらりと寝転がって昼寝。
旅人として、屋根付のバス停をもっと増やすことを進言いたします!
雨の日にねー…うん、あるとねー…すごくねー…助かるんですー…。
でもまぁ、こういうバス停、結構あるんですけども、思わず荷物置いて休んじゃいます。
というか動画で三枚目の写真で股間が膨らんでるとかなんとかコメントがありましたが、この際もう一度言っておきますと、
俺のは鉄槍くらいあるがね!
とここで自己主張をしておいて損はなし。男の股間、もとい沽券に関わるからね!

たまに見かけるこういうアート、なんていうか別に普通に丸とかそういうのでもいいじゃないと思うんだけどなぁ…w
あれか、職人の拘り、みたいなものなのか。

















と、いきなり写真乱舞ですが、こちらは伊勢神宮の外宮です。
ここは駅からは近いのですが、内宮に比べると人は物凄く少ないです。
だからこそジョバンニが意気揚々と歩き回れたわけなんですけどね?
ただ若干雨がパラついてて、荷物を置いての休憩が中々出来ずにヒィーヒィー言ってたんですけどもねw
神社とかお寺って結構、こう、参拝の手順?みたいなものもあったりするじゃないですか。
二回手を叩いて、礼、でまた二回手を叩く?とかそんな感じの。
自分は特に信仰心とかはないので、そういうのを調べたりもしてなかったりします。
信仰ってのは自由だと思うし、やり方なんてのは人それぞれでもいいと思うんですけどねー。
四国でもあったんですが、こうやって杖は扱えーとかそういう押し付けってのは信仰とは違うように思います。
内なるものこそ信仰であり、他人に押し付ける思考は違う気がするんですよ。
神様仏様ってのは、そのくらいで目くじら立てるほど狭量でもないでしょうにね。
ともかくも外宮は静かで広くて見応えがあった。
木漏れ日に紛れて見える建造物の綺麗なこと綺麗なこと。
そして最後の写真の木二つ。
動画でも言っていたが、少し妙な感じになってしまう。
木に意識があるわけではないから意味のない事かもしれないが、木は生きる事を望んだのかな、という、そういう事。
自然はきっと自然である事が一番だと思う、これは木だけって事ではなくて、動植物や気候なども全部ひっくるめて自然である事、摂理というかそういうのも含めて。
でも人が助け、生き続けている木はどう思うのか、幸せか、悲しいか。
例え朽ちる事を望んだとて伝える事が出来ぬ身で、だ。
とはいえやはり生きて青々と葉を散らす木であって欲しいという気持ちもあるにはあって、なんだか妙な気持ちに…というわけなんです。
まぁジョバンニがどう思ったところで何がどうなるわけでもないんですけどね(;-ω-)



ショートカット、ほんと成功しないなぁ。
いや今回のは結構手堅いぜ、へっへっへとか思ってたのに。
地図的にはこう、ザックリとですね?横切っていけるはずだったんですよ。
でも初っ端から妙に活きの良い坂とかあって、嫌な予感はしたんです。
案の定気づいたら同じとこですよ。
ていうか行き止まりに(民家だらけの通路)なったりでうろうろしてたって話なんですけどね?
動画でちょっと笑い取れたからいいやとか思ってる自分もちょっと悲しいけど。

そしてコンビニについた。安堵&安堵。
とはいえまだここからも内宮まではちょっと距離があるんですけどね。
赤福食べる為だし、いつまでも休んでられないぜ!と特攻。





猿田彦神社に着いた時点でちょっと雨が降り出していた。
しょうがあんめいと少し屋根の下で休みつつ、手持ち無沙汰な事がジョバンニをおみくじに誘った。
結果、旅行=利なし、行かぬが吉。
だそうです。
ハッハッハ!残念だったなおみくじよ!
ここに至るまでだけでもすでに利だらけよ!!!
これはこういうネタに使えと神様が送ってくれたんだなぁと今では思うんです。
神様も良いネタくれるもんだね!いっつも神社ネタにしてる俺が言うのもなんですけどね!


そんでもって凄まじい人の中内宮に至るなんとか横丁みたいな通りに入る。
ここの通りに赤福があるのだと前情報として調べておいたので、注意深く店を眺めて行くと、一際人が並んでいるお店を発見。
赤福どぅあ!!!
だが左右に赤福があるとはこれいかに?と思いきや、片方が氷赤福、片方は普通の赤福のお店になっていた。
ほっほーうと氷赤福を知らなかったジョバンニは颯爽と氷赤福を注文した。
なんだか時代劇とかにありそうな座敷みたいなベンチ?に荷物を置き氷赤福を食べる。
いや、こりゃあ美味いわ…。
甘い赤福の餅と餡子に宇治茶シロップがすんごい合う。
雨が降っていたのもあってムシムシした暑さの中、氷の冷たさが荷物を抱え、ヒートしながら歩くジョバンニの体を優しく冷やしていく。


そしてこれが赤福!
実物見るまでどんなものなのか知らなかったジョバンニでございます。
しかし見た目も雅というかなんというか…こう、和って感じが凄いする。
うむ、この餡子の美味さは半端ないなぁ。餅も柔らかくて餅つきとかの餅っぽくて新鮮。
ただちょっと喉に詰まりそうな感じはしたw
おじいちゃんおばあちゃんとか大丈夫なのかなと心配になった。
一応お茶ついてるから大丈夫な気はするけど、でも毎年新年迎えるときに喉詰まらせる人いるらしいしなぁ…。
あ、後賞味期限偽装問題?とかで一旦販売を中止してたみたいですね、赤福。
着いた時には販売してて良かった。
ジョバンニ的には多少はどうでもいいんですがやはり一般の方々は気になっちゃいますよね。
ぶっちゃけどこもかしこも色んな偽装してるでしょう。
完全に安全、なんてものは田舎で農家に直接買うくらいしかないんじゃないんですか?
加工食品なんて50%くらいの確率で偽装されたものだって覚悟で買わないと…(・ω・)

さて赤福を食べ終えたら内宮って感じだったんですが、内宮に入ってから視線が半端ないんす。
通りはお店も一杯あって、皆そっち見てるんだけど、内宮は歩くだけの所とか多いわけで、どうにも視線が辺りを見回してしまうんでしょうか。
ものっそい見られまくった。
前の人達は振り返って見てくるし、横を通り過ぎる人はガン見して通って行く。
やっべえ、これは予想以上に…きつい…orz
というわけで早くもリタイアして帰還した。
いや、多分こういうところが一番視線を集めるのだなぁ…と思った。
駅前とか都会な所じゃ大半車の中とか店の中だし、結構皆無関心。
田舎じゃ逆におばあちゃんとかおじいちゃんが陽気に声かけてきてくれたりする。
教訓になった…人気の観光地は危険。
次回は鳥羽を目指す道則。
鳥羽を越えたら恐怖の三重県南部の…!!
というわけで今回はこんな感じで。
Have a good journey
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三重県横断紀行
どうもジョバンニです。
ブログの方は大分更新が遅れてしまいました。
やるからにはちゃんと更新していこう…!
眠い目を擦りつつキーボードを叩くのもまた一興さ!




近鉄四日市駅近くの神社は池が良い雰囲気をかもし出す神社でした。
池と橋があるだけでなんだか、おぉ…という気がする。

この馬を見て、やっぱ馬車だよ…馬車復活させれば最高のエコだよ…フフフ…フフフフフ…とか考えていたのはきっと気のせい。
でもそれとは関係なく乗馬とか習いたいなぁ。
長距離旅するなら必須だし(車とか電車は?という質問は受け付けない)馬って可愛いし。
世話しないとなのは大変だけど、それでもきっと良い事な気がする。


この緑化公園では競技場みたいな所もあって、きっと休みの日にはたくさんの人達が汗を流すところなのだろうなぁと思う。
朝早かったのでついでに奥の方でぐーぐーと寝た。
忍者と名高いジョバンニは見つからずに昼寝が出来るのだ!
でも正直二時間は寝すぎたなと後になって思った。

通りがかりに見つけたレンガ壁。
通ってきた長い時間が良い味を出してます。
そういえば昔はレンガのあの四角いのよく見た気がするのだけど、最近は見ないなぁ。
あれはどこで見てたんだっけ…うーん…。

四日市から伊勢まではずっと国道沿いにお店や駅が並んでいて、歩いてて食べ物を買うところに困ることはない。
山のほうでは結構ない所が続くので、気分的に気楽に歩けるのは都会の良いところかなぁと思う。
その分車とか人が多いけど、慣れれば大丈夫さ!
途中荷物を置いてNISSANの車屋さんの前で休んでいたら、中で休んでいきなよ!とお店の方が声をかけてくれた。
お言葉に甘えて涼しい店内のソファーに座り、冷たいお水をいただいたりした。
あ、あとトイレも借りた。ちょっと言うの恥ずかしかったんだけどね!


このネーミングが個人的にあまりにツボだった。
マサルさんとかで確かこんな感じのセリフがあった気がする。
おしゃれ泥棒というのはおしゃれを泥棒するのか、おしゃれな泥棒なのか気になる。


こういうお寺とか神社とか、ちょっと斬新な角度からとか考えると、途端にわけのわからない壁とかなるから泣ける。
写真スキルが足りない!とかいつも思う。

よく人の人生をレールに沿ってとかレールに外れてとか言いますが、レールって例えにはちょっと遠すぎる例えなんじゃないかなと思うんです。
真っ直ぐ進んだ人ってそんなに多いんでしょうか。自分がぐにゃぐにゃ蛇行してる人間だからそう感じるだけなんでしょうかね。
何かの為に生きるなら良し、生きるために生きるのはしんどそうだと感じる。
それはきっと自分の為に生きるとかでもきっと良いのだと思う。
倫理の外にいかなければきっとそんなものなんじゃないかなと。


横にワイドな自販機を見たのは初めてで思わず写真に収めた。
運ぶとき色々と引っかかりそうなフォルムにテンションがあがってきた。

しかし良い名前だなぁ…津…。
一文字だなんてもう呼びやすくてしょうがない。
日本の短い名前選手権でもあれば絶対に一位か同着一位な名前。



このファンキーな骨は顎埋まってるけどでかかった。
形からすると一応魚がモデルなんだろうか…でも深海魚とかおったまげるのとかいるし、そう考えると形自体はなんだか普通に見えてくるから不思議なものだ。
海ではジョギングしてる人や散歩してる人が多く、また海際に住んでる人が羨ましくなった。
くそう、どうせジョギングするなら海際がいいよ!


猫達もいた。
もう見てる間中ずっと毛繕いしてた。
潮風とかでこう、べたべたするのかなー。
右の写真の猫はなんか口に細長いもの加えてせっせと巣?に運んでた。

空き缶ホイホイ、ではなく、道路の間にあったもの。
下が川だから落ちて川を汚さないようにってものなのかな?
まぁそもそも車からポイ捨てしなきゃこれも必要ないものなはずなんですが。

松阪市まで28km。
一日頑張って30kmくらいだから、結構な距離だなぁー。
でも都会はその間もお店があるから良いネ!
食料を持ち歩くと重量がばばっと増えちゃうので、肩がしんどいという罠。
でも食べなきゃ死んじゃう。
一番重くなりがちなのは水分なんですけどね!現在靴四足持ち歩いてるのを棚に上げてますけどね!

川で見かけたものの中では抜群のインパクトを誇るこちら。
なんか色々くっついて別なものに進化してる感じが凄い。
なんにしても川に自転車を捨てちゃいけません。
というか捨てたというか共に落ちた、なのかもしれないですが(;゜д゜)

津駅です。
つえきと打ち込んで変換したら杖気とか出ちゃったりするおちゃめな駅です。











なんだか写真を撮りまくってしまったお寺。
この中で一番好きなのは小首をかしげたちっちゃいお地蔵さん。
狭い中、自然が綺麗に整えられていたのが印象的だった。

かねますと書いてあったらしい看板。
今では、ねます、と読めなくも…ない?

いよいよ松阪市に到着する。
この後長太屋の牧場に行ってみようかなーと思い立ち、暑い日差しの中、日差しを防ぐものが何もない道を歩いていくことに。
なんていうかお茶がぬるいとかじゃなくてあったかくなるんだよ!
というわけで今回はこんなところで。
Have a good journey
ブログの方は大分更新が遅れてしまいました。
やるからにはちゃんと更新していこう…!
眠い目を擦りつつキーボードを叩くのもまた一興さ!




近鉄四日市駅近くの神社は池が良い雰囲気をかもし出す神社でした。
池と橋があるだけでなんだか、おぉ…という気がする。

この馬を見て、やっぱ馬車だよ…馬車復活させれば最高のエコだよ…フフフ…フフフフフ…とか考えていたのはきっと気のせい。
でもそれとは関係なく乗馬とか習いたいなぁ。
長距離旅するなら必須だし(車とか電車は?という質問は受け付けない)馬って可愛いし。
世話しないとなのは大変だけど、それでもきっと良い事な気がする。


この緑化公園では競技場みたいな所もあって、きっと休みの日にはたくさんの人達が汗を流すところなのだろうなぁと思う。
朝早かったのでついでに奥の方でぐーぐーと寝た。
忍者と名高いジョバンニは見つからずに昼寝が出来るのだ!
でも正直二時間は寝すぎたなと後になって思った。

通りがかりに見つけたレンガ壁。
通ってきた長い時間が良い味を出してます。
そういえば昔はレンガのあの四角いのよく見た気がするのだけど、最近は見ないなぁ。
あれはどこで見てたんだっけ…うーん…。

四日市から伊勢まではずっと国道沿いにお店や駅が並んでいて、歩いてて食べ物を買うところに困ることはない。
山のほうでは結構ない所が続くので、気分的に気楽に歩けるのは都会の良いところかなぁと思う。
その分車とか人が多いけど、慣れれば大丈夫さ!
途中荷物を置いてNISSANの車屋さんの前で休んでいたら、中で休んでいきなよ!とお店の方が声をかけてくれた。
お言葉に甘えて涼しい店内のソファーに座り、冷たいお水をいただいたりした。
あ、あとトイレも借りた。ちょっと言うの恥ずかしかったんだけどね!


このネーミングが個人的にあまりにツボだった。
マサルさんとかで確かこんな感じのセリフがあった気がする。
おしゃれ泥棒というのはおしゃれを泥棒するのか、おしゃれな泥棒なのか気になる。


こういうお寺とか神社とか、ちょっと斬新な角度からとか考えると、途端にわけのわからない壁とかなるから泣ける。
写真スキルが足りない!とかいつも思う。

よく人の人生をレールに沿ってとかレールに外れてとか言いますが、レールって例えにはちょっと遠すぎる例えなんじゃないかなと思うんです。
真っ直ぐ進んだ人ってそんなに多いんでしょうか。自分がぐにゃぐにゃ蛇行してる人間だからそう感じるだけなんでしょうかね。
何かの為に生きるなら良し、生きるために生きるのはしんどそうだと感じる。
それはきっと自分の為に生きるとかでもきっと良いのだと思う。
倫理の外にいかなければきっとそんなものなんじゃないかなと。


横にワイドな自販機を見たのは初めてで思わず写真に収めた。
運ぶとき色々と引っかかりそうなフォルムにテンションがあがってきた。

しかし良い名前だなぁ…津…。
一文字だなんてもう呼びやすくてしょうがない。
日本の短い名前選手権でもあれば絶対に一位か同着一位な名前。



このファンキーな骨は顎埋まってるけどでかかった。
形からすると一応魚がモデルなんだろうか…でも深海魚とかおったまげるのとかいるし、そう考えると形自体はなんだか普通に見えてくるから不思議なものだ。
海ではジョギングしてる人や散歩してる人が多く、また海際に住んでる人が羨ましくなった。
くそう、どうせジョギングするなら海際がいいよ!


猫達もいた。
もう見てる間中ずっと毛繕いしてた。
潮風とかでこう、べたべたするのかなー。
右の写真の猫はなんか口に細長いもの加えてせっせと巣?に運んでた。

空き缶ホイホイ、ではなく、道路の間にあったもの。
下が川だから落ちて川を汚さないようにってものなのかな?
まぁそもそも車からポイ捨てしなきゃこれも必要ないものなはずなんですが。

松阪市まで28km。
一日頑張って30kmくらいだから、結構な距離だなぁー。
でも都会はその間もお店があるから良いネ!
食料を持ち歩くと重量がばばっと増えちゃうので、肩がしんどいという罠。
でも食べなきゃ死んじゃう。
一番重くなりがちなのは水分なんですけどね!現在靴四足持ち歩いてるのを棚に上げてますけどね!

川で見かけたものの中では抜群のインパクトを誇るこちら。
なんか色々くっついて別なものに進化してる感じが凄い。
なんにしても川に自転車を捨てちゃいけません。
というか捨てたというか共に落ちた、なのかもしれないですが(;゜д゜)

津駅です。
つえきと打ち込んで変換したら杖気とか出ちゃったりするおちゃめな駅です。











なんだか写真を撮りまくってしまったお寺。
この中で一番好きなのは小首をかしげたちっちゃいお地蔵さん。
狭い中、自然が綺麗に整えられていたのが印象的だった。

かねますと書いてあったらしい看板。
今では、ねます、と読めなくも…ない?

いよいよ松阪市に到着する。
この後長太屋の牧場に行ってみようかなーと思い立ち、暑い日差しの中、日差しを防ぐものが何もない道を歩いていくことに。
なんていうかお茶がぬるいとかじゃなくてあったかくなるんだよ!
というわけで今回はこんなところで。
Have a good journey
岐阜県を通り三重県に突入した
どうもジョバンニです。
ブログの方が大分更新されてませんでした。
動画の方が時間かかっちゃうんでそっちばっかやっちゃってましたねー…いやはや面目次第もない。
後はインターネットエクスプローラは途中で強制終了するから嫌いなんだっ!
動画はニコニコムービーメーカーは強制終了した事がないから良い!
とりあえず三重県の長い旅路をつらつらと書いていきましょう。

名古屋にて風邪でぐったりしましたが、ジキニン飲んでじきに治りました。



風邪が治った後、岐阜の関市辺りに行こうか、三重県の伊勢辺りに行こうか悩んでいた。
うーんうーんと唸りながらフラフラと北西気味に歩いていった。
途中の神社にホクホクしながら更新と行く先の選定の下調べを兼ねてネカフェに入る。






ネカフェに入るころには街灯もほとんどない所を歩いてて、真っ暗の中とぼとぼ歩いた(´・ω・)
そして調べた所、なんと面白そうなところを地図上で発見。
これはネタとして素晴らしい!と興奮し、そちらの方向に進む事を決め、進路を西にとる事に。
その途中で、ちょこちょこ見かけるROUND1というアミューズメントのお店に入ってみた。
全身疲労というのに何をやってるのか、と思われる方も多そうですが、無性にスポーツとかで体を動かしたい気分であった。
あまり使っていない筋肉が躍動したくてしょうがなかったのだろうか?


中でも面白いなーと思ったのはアーチェリーだろうか。
矢の先はゴムで安全、ただそのため的はこう、ささるっつうかはさまるっつうか…?
とりあえず真っ直ぐいっても矢が挟まる突起物に直撃すると跳ね返るという切ない仕様なのは止むを得ないわけですが…。
他にもバッティングセンターみたいなものやボールを投げて1番から9番までパネルを落とすやつとか色々なものを時間制で遊び放題。
疲れたら休憩スペースみたいなところでリクライニングみたいな椅子に座ってマッタリ。
久々に全力で運動した気がする。
ただこの時も思ったんですが、ほんと俺はバスケのシュートは下手だなぁという。
高校の頃の体育のバスケでも、フリースロー10本中9本外すという偉業を成し遂げた男です。



テクテクと田園風景広がる所を西に、そしてやや南に進んでいく。
亀もいたりするし、ほのぼのロード。

だが油断しているとこんなのがあったりするから困る。
某黄色いネズミなのか、某日曜アニメのお父さんなのか判別のつかない生物が溺れている。
著作権の問題で組み合わせるにしてももう少し別なものはなかったのであろうか…。
デパートの柵にいくつもあってもう写真を撮らざるを得なかった。
こういうのは結構見かけるが、これほどインパクトのあるのは珍しい。



荷物も最初の頃に比べると結構な量に。
貰い物や買い足したものなどが増えてこんな感じ…。
しかしユニクロの袋の頑丈さは異常。



野宿したところの近くの駅。
ここら辺まで来ると目的の場所まであと少し。
名古屋出てから最初北上してたからちょっと遠回りになってたんですけどね!あんまり細かい事気にしちゃ駄目だぜ!



いやしかしほんと神社の写真多いっすねー。
見返してみるといたるところに神社の写真が。
どこも通りがかりに見つけた所ばかりなので、地図でどこにあったと聞かれるとわからないところばかり。
行けと言われれば歩いた道を思い出しながら行けば行けると思うのではあるが。

ジョバンニ的には珍しいソーダ味以外のガリガリ君。
単純にソーダ味がなかったからっていう理由だったりする。
ガリガリ君60円とかで大丈夫なのだろうか、あんな旨いアイスが60円なんて…。






神社が多目ではあるが、お寺も結構寄ったりしています。
ベンチ率はやはりお墓とかもあるお寺の方がある確率は高い気がします。
ただ住職さんや管理人さんが必ずいるので、長居すると警戒されそうで長い休憩はそんなにとらなかったりする(´・ω・`)

カラスの死体があったり、肥料の野匂いと草の匂いとかが混ざり合った懐かしいが良くはない匂いが漂う中、マネキンの頭がこんな使い方されてたりするから本当ビビる。
マネキンは結構ビビる使い方をされている事が多い。
この先にまた違う形でビビるマネキンの使い方もあるのでご期待ください。




根っこが凄い事になってた大木。
写真だとわかりにくいけども、根っこがすごい良い感じなんですよ。
きっと多くの人が子供の頃に遊んだ時、こういう木を見て何かしら心に残しているはずだ。
大人になって見る木はただの木でしかない人も多いと思う。
子供の頃には木はただの、ではなかったように思うのだ。
そういうのを少し思い出したような気がする。






ここも12基のある大きな神社。
巫女さんとかもいた。巷で人気のある巫女さんだ。
巫女さん人気って(一部ではあるが)何が要因なのだろう。
あの服が人気なのだろうか、では剣道部の女子は人気なのだろうか、そんなでもなかったような気がするのだが。
あの白と赤の配色がいいのだろうか、そういえば赤という色は人を興奮させるとかなんとか…そうか興奮するのか…。
謎は深まるばかりである。



そして見えてきた目的の橋。
ここを超えることが実は見つけた面白いポイントなのである。
そんなすごい橋なのか、と思われる方も多いでありましょう。
ですがそんなレベルの話ではない!

とりあえず大きな長い橋を渡り、とうとう岐阜県に入ることに。
あぁ…なんだか都会と田園ばかり歩いていた気がする愛知県を越えて、今岐阜県に入ったのだ…。

と、これから岐阜県編に入っていくと思った皆様方。
颯爽と三重県に入ったのですよ。
橋二つ、一つ超えると岐阜県、そしてまた一つ超えると三重県という三つ巴ポイントなのだ!!
このネタを、このネタをやるためだけにですよ!実は結構な距離を遠回りしたんですよ!!
動画とかでもこのネタ受けなかったらもう多分俺は泣く、外で泣く、とか思ってた。
動画でも結構ネタ滑ってますからねー…結構ネタの仕上げがですね、命がけなんでs(ry

まぁそんな話は置いておくとしてですね。
橋を渡り三重県に入っても、急に都会に変貌するわけでもなく、相変わらずしばらく田園が続きます。
田園はですね、日陰がですね、あまりなくてですね。
真昼間は暑いんだっっっ!!



とはいえ桑名市街につくまで国道ばかり歩くのもあれなんでちょっと脇にずれた養老線沿いにテクテク歩いた。
こういう所は凄く良い。




車も人通りもほとんどない道を、ほんとに稀にしか通らない電車を肴にのんびり歩く。
もうすぐ市街に入る道に出るかなという所、小学校とかもある所を通る。
時間的に小学生の帰宅時間と重なったのか、多くの小学生とすれ違う。
旅をしていると度々下校時に時間があうことがあるが、全員ではないが、結構地方の小学生はすれ違うときにこんにちはーと挨拶をしてくれる。
あまり見かける風体ではないからかちょっと引き気味ではあるが、しっかりと挨拶をしてくれるのだ。
とても嬉しい事だと思う。
結構気にしているのだ、この風体で歩いていると警戒されるから。
だからそんな些細な事も嬉しいのだ。


桑名市街に入る一歩手前でなんだろう、結婚布団?みたいなふとん屋さんの前で休んでいた。
け、決してお客さんがほとんどいないからって理由で休んでいたわけじゃないぞ!?
そしたら丁度お店の人が車でどこかに出かけようとしていた。
ふと、目が合った。
最初お店の前で座り込まないでと注意されるのかと思った。
止まった車の窓が開いて聞こえた言葉は、中はクーラー効いてるし中で休んでいったらどう?というありがたいお言葉であった。
荷物を入り口付近に移動して、中にお邪魔させていただく。
缶コーヒーと梅ジュースをコップでいただき、入り口付近にあった椅子で休憩させてもらった。
三重県入ってからなんだかこう、良い感じな気がする。
さすが徒歩旅だぜ!
ただお店の奥にいたもう一人のおばちゃんが、インタビューとかないの?と、テレビかなにかと勘違いしてた。
ごめんよ…テレビとかでもなんでもなく歩いて旅してて(´;ω;`)

そして桑名市のなんだか一番わかりやすそうな所。
大きな建物がたくさんあった。
この近くにあったネットカフェで更新し、次の日進もうと思ったら、なんだか雲行きが怪しい。

雨でも降りそうだなあーと溶けて固まったようなアイスボックスをガリガリ食べてたら、いきなり凄まじい豪雨が来た。
豪雨だけじゃない、雷もだっ!
いや、なんていうか、雨ならいいんです。
雷は勘弁してください!!
いつ何もない平地を歩くとも知れないんです!雷なんて食らったら死んじまう!!
そんなわけで雷にはマジビビりなジョバンニは泣く泣く引き返したといいます。

蜻蛉は縁起の良い虫らしいです。
刀の金具、鍔や縁、頭にも蜻蛉を使ったものがあるのです。
本田忠勝の蜻蛉切とかも有名ですよね。
なんだか強そうな響きじゃないけども。





途中に見かけたとても小さいというか神社のスペースは3m四方くらいの所でのんびり寝たりしながら、先に進んでいく。


休んでる最中にアメンボを発見!
いや珍しくないですが、海を歩いて渡る師匠ですよ!
というのはまぁ置いといて、荷物ほっぽりだして写真を撮ってる姿を、隣の店の駐車場に停めてある車に乗っていた人にガン見された。
いや、その、アメンボが、ですね?
通報されなかっただけいいか。

写真もそこそこにガンガン進む。
いやぁーこの辺りは都会だなぁ。

四日市市まで後9km。
四日市から伊勢までは都会が続くっぽい。


ニャンニャンって!と期待すると右の写真のようなニャンニャンが出迎えてくれます。

こういうとこにも住みたい。
何もない時間をこう、ベランダに出てのんびりしたい。
同意してくれる人もきっといるはずだ。

これもなんで撮ったんだ?という一枚。
万代書店は地元の方でも度々利用させてもらっていた。
万代書店の品揃えのカオスっぷりは異常。


またまた亀。
というか妙に強気に見えるのは気のせいか。
しかしジョバンニ、ポ○モンのネタを言ったりするが、実はどのバージョンもクリアした事ないという。
何度か初期の頃のをやったことはあるんですが、序盤ですぐ飽きるという。
あれです、ちょっと自分には合いませんでした。




といってる間に四日市に到着。
橋に書いてあるんだから間違いない。
四日市市は小学生の頃の四日市喘息?とかでよく名前を覚えていた。
水俣病とセットで覚えているのは自分だけではないと思うのだが…。

四日市のJRの駅。
近鉄四日市が繁栄しているようで、近くにあるJRの四日市駅はなんだか寂れていた。
とりあえず自分に馴染みが深いJRの駅を目指したわけですが、その途中に出会ったおばさんがいた。
自転車で追い抜きがてらに話をかけてきた方。
歩いて旅をしてるなどの話をしていたら、すぐに分かれ道。
地図でおおまかな位置は掴んでいたが、地元の人の情報の方が頼りになるので、四日市駅の場所を聞いた。
お礼を言い、そのまま駅に向かう。
そしてこの写真を撮って、さて駅の中に入ってみるかと進み始めた時、先ほどのおばさんが追いかけてきていた。

おや?と思ったら、前かごに先程までにはなかった、ビニール袋が。
家に戻ってから家にあったものもって来たのよ~とそれを渡してくれた。
写真に写っているパンと、ビニール袋の中には紫芋ケンピ(最初ちらっと見たときかりんとうだと勘違いした)とワッフルみたいなお菓子、それとつい先程買ってきた感じのする缶コーヒー。
がんばってね~と走り去るおばさんに何度もお礼を言い、駅の待合室というか入ってすぐの広場みたいなところのベンチで食べる。(パンだけ食べた)
しかしいつも思う事だが、凄く美味い。
食べながらついつい笑みがこぼれてしまう。
旅は凄いと思う。
人の綺麗な所と汚い所を見ていくことが出来る。
人情溢れる人々から貰う食べ物で人の優しさに触れ合ったかと思えば、平気でポイ捨てされて山になっているゴミ。
あったばかりの旅人を一泊泊めてくれる人達もいれば、お寺や神社などの建物に落書きを見かけることもある。
全てをひっくるめての人間であるが、果たして旅を終えた後、自分は人間に対してどんな感情にいきついているのだろうか。
四日市を越えると松阪市や伊勢市。
見たいものがいくつかあり、写真もたくさん撮った。
その先に待ち受ける苦難の道をこの時知る由もなかった…。
ブログの方が大分更新されてませんでした。
動画の方が時間かかっちゃうんでそっちばっかやっちゃってましたねー…いやはや面目次第もない。
後はインターネットエクスプローラは途中で強制終了するから嫌いなんだっ!
動画はニコニコムービーメーカーは強制終了した事がないから良い!
とりあえず三重県の長い旅路をつらつらと書いていきましょう。

名古屋にて風邪でぐったりしましたが、ジキニン飲んでじきに治りました。



風邪が治った後、岐阜の関市辺りに行こうか、三重県の伊勢辺りに行こうか悩んでいた。
うーんうーんと唸りながらフラフラと北西気味に歩いていった。
途中の神社にホクホクしながら更新と行く先の選定の下調べを兼ねてネカフェに入る。






ネカフェに入るころには街灯もほとんどない所を歩いてて、真っ暗の中とぼとぼ歩いた(´・ω・)
そして調べた所、なんと面白そうなところを地図上で発見。
これはネタとして素晴らしい!と興奮し、そちらの方向に進む事を決め、進路を西にとる事に。
その途中で、ちょこちょこ見かけるROUND1というアミューズメントのお店に入ってみた。
全身疲労というのに何をやってるのか、と思われる方も多そうですが、無性にスポーツとかで体を動かしたい気分であった。
あまり使っていない筋肉が躍動したくてしょうがなかったのだろうか?


中でも面白いなーと思ったのはアーチェリーだろうか。
矢の先はゴムで安全、ただそのため的はこう、ささるっつうかはさまるっつうか…?
とりあえず真っ直ぐいっても矢が挟まる突起物に直撃すると跳ね返るという切ない仕様なのは止むを得ないわけですが…。
他にもバッティングセンターみたいなものやボールを投げて1番から9番までパネルを落とすやつとか色々なものを時間制で遊び放題。
疲れたら休憩スペースみたいなところでリクライニングみたいな椅子に座ってマッタリ。
久々に全力で運動した気がする。
ただこの時も思ったんですが、ほんと俺はバスケのシュートは下手だなぁという。
高校の頃の体育のバスケでも、フリースロー10本中9本外すという偉業を成し遂げた男です。



テクテクと田園風景広がる所を西に、そしてやや南に進んでいく。
亀もいたりするし、ほのぼのロード。

だが油断しているとこんなのがあったりするから困る。
某黄色いネズミなのか、某日曜アニメのお父さんなのか判別のつかない生物が溺れている。
著作権の問題で組み合わせるにしてももう少し別なものはなかったのであろうか…。
デパートの柵にいくつもあってもう写真を撮らざるを得なかった。
こういうのは結構見かけるが、これほどインパクトのあるのは珍しい。



荷物も最初の頃に比べると結構な量に。
貰い物や買い足したものなどが増えてこんな感じ…。
しかしユニクロの袋の頑丈さは異常。



野宿したところの近くの駅。
ここら辺まで来ると目的の場所まであと少し。
名古屋出てから最初北上してたからちょっと遠回りになってたんですけどね!あんまり細かい事気にしちゃ駄目だぜ!



いやしかしほんと神社の写真多いっすねー。
見返してみるといたるところに神社の写真が。
どこも通りがかりに見つけた所ばかりなので、地図でどこにあったと聞かれるとわからないところばかり。
行けと言われれば歩いた道を思い出しながら行けば行けると思うのではあるが。

ジョバンニ的には珍しいソーダ味以外のガリガリ君。
単純にソーダ味がなかったからっていう理由だったりする。
ガリガリ君60円とかで大丈夫なのだろうか、あんな旨いアイスが60円なんて…。






神社が多目ではあるが、お寺も結構寄ったりしています。
ベンチ率はやはりお墓とかもあるお寺の方がある確率は高い気がします。
ただ住職さんや管理人さんが必ずいるので、長居すると警戒されそうで長い休憩はそんなにとらなかったりする(´・ω・`)

カラスの死体があったり、肥料の野匂いと草の匂いとかが混ざり合った懐かしいが良くはない匂いが漂う中、マネキンの頭がこんな使い方されてたりするから本当ビビる。
マネキンは結構ビビる使い方をされている事が多い。
この先にまた違う形でビビるマネキンの使い方もあるのでご期待ください。




根っこが凄い事になってた大木。
写真だとわかりにくいけども、根っこがすごい良い感じなんですよ。
きっと多くの人が子供の頃に遊んだ時、こういう木を見て何かしら心に残しているはずだ。
大人になって見る木はただの木でしかない人も多いと思う。
子供の頃には木はただの、ではなかったように思うのだ。
そういうのを少し思い出したような気がする。






ここも12基のある大きな神社。
巫女さんとかもいた。巷で人気のある巫女さんだ。
巫女さん人気って(一部ではあるが)何が要因なのだろう。
あの服が人気なのだろうか、では剣道部の女子は人気なのだろうか、そんなでもなかったような気がするのだが。
あの白と赤の配色がいいのだろうか、そういえば赤という色は人を興奮させるとかなんとか…そうか興奮するのか…。
謎は深まるばかりである。



そして見えてきた目的の橋。
ここを超えることが実は見つけた面白いポイントなのである。
そんなすごい橋なのか、と思われる方も多いでありましょう。
ですがそんなレベルの話ではない!

とりあえず大きな長い橋を渡り、とうとう岐阜県に入ることに。
あぁ…なんだか都会と田園ばかり歩いていた気がする愛知県を越えて、今岐阜県に入ったのだ…。

と、これから岐阜県編に入っていくと思った皆様方。
颯爽と三重県に入ったのですよ。
橋二つ、一つ超えると岐阜県、そしてまた一つ超えると三重県という三つ巴ポイントなのだ!!
このネタを、このネタをやるためだけにですよ!実は結構な距離を遠回りしたんですよ!!
動画とかでもこのネタ受けなかったらもう多分俺は泣く、外で泣く、とか思ってた。
動画でも結構ネタ滑ってますからねー…結構ネタの仕上げがですね、命がけなんでs(ry

まぁそんな話は置いておくとしてですね。
橋を渡り三重県に入っても、急に都会に変貌するわけでもなく、相変わらずしばらく田園が続きます。
田園はですね、日陰がですね、あまりなくてですね。
真昼間は暑いんだっっっ!!



とはいえ桑名市街につくまで国道ばかり歩くのもあれなんでちょっと脇にずれた養老線沿いにテクテク歩いた。
こういう所は凄く良い。




車も人通りもほとんどない道を、ほんとに稀にしか通らない電車を肴にのんびり歩く。
もうすぐ市街に入る道に出るかなという所、小学校とかもある所を通る。
時間的に小学生の帰宅時間と重なったのか、多くの小学生とすれ違う。
旅をしていると度々下校時に時間があうことがあるが、全員ではないが、結構地方の小学生はすれ違うときにこんにちはーと挨拶をしてくれる。
あまり見かける風体ではないからかちょっと引き気味ではあるが、しっかりと挨拶をしてくれるのだ。
とても嬉しい事だと思う。
結構気にしているのだ、この風体で歩いていると警戒されるから。
だからそんな些細な事も嬉しいのだ。


桑名市街に入る一歩手前でなんだろう、結婚布団?みたいなふとん屋さんの前で休んでいた。
け、決してお客さんがほとんどいないからって理由で休んでいたわけじゃないぞ!?
そしたら丁度お店の人が車でどこかに出かけようとしていた。
ふと、目が合った。
最初お店の前で座り込まないでと注意されるのかと思った。
止まった車の窓が開いて聞こえた言葉は、中はクーラー効いてるし中で休んでいったらどう?というありがたいお言葉であった。
荷物を入り口付近に移動して、中にお邪魔させていただく。
缶コーヒーと梅ジュースをコップでいただき、入り口付近にあった椅子で休憩させてもらった。
三重県入ってからなんだかこう、良い感じな気がする。
さすが徒歩旅だぜ!
ただお店の奥にいたもう一人のおばちゃんが、インタビューとかないの?と、テレビかなにかと勘違いしてた。
ごめんよ…テレビとかでもなんでもなく歩いて旅してて(´;ω;`)

そして桑名市のなんだか一番わかりやすそうな所。
大きな建物がたくさんあった。
この近くにあったネットカフェで更新し、次の日進もうと思ったら、なんだか雲行きが怪しい。

雨でも降りそうだなあーと溶けて固まったようなアイスボックスをガリガリ食べてたら、いきなり凄まじい豪雨が来た。
豪雨だけじゃない、雷もだっ!
いや、なんていうか、雨ならいいんです。
雷は勘弁してください!!
いつ何もない平地を歩くとも知れないんです!雷なんて食らったら死んじまう!!
そんなわけで雷にはマジビビりなジョバンニは泣く泣く引き返したといいます。

蜻蛉は縁起の良い虫らしいです。
刀の金具、鍔や縁、頭にも蜻蛉を使ったものがあるのです。
本田忠勝の蜻蛉切とかも有名ですよね。
なんだか強そうな響きじゃないけども。





途中に見かけたとても小さいというか神社のスペースは3m四方くらいの所でのんびり寝たりしながら、先に進んでいく。


休んでる最中にアメンボを発見!
いや珍しくないですが、海を歩いて渡る師匠ですよ!
というのはまぁ置いといて、荷物ほっぽりだして写真を撮ってる姿を、隣の店の駐車場に停めてある車に乗っていた人にガン見された。
いや、その、アメンボが、ですね?
通報されなかっただけいいか。

写真もそこそこにガンガン進む。
いやぁーこの辺りは都会だなぁ。

四日市市まで後9km。
四日市から伊勢までは都会が続くっぽい。


ニャンニャンって!と期待すると右の写真のようなニャンニャンが出迎えてくれます。

こういうとこにも住みたい。
何もない時間をこう、ベランダに出てのんびりしたい。
同意してくれる人もきっといるはずだ。

これもなんで撮ったんだ?という一枚。
万代書店は地元の方でも度々利用させてもらっていた。
万代書店の品揃えのカオスっぷりは異常。


またまた亀。
というか妙に強気に見えるのは気のせいか。
しかしジョバンニ、ポ○モンのネタを言ったりするが、実はどのバージョンもクリアした事ないという。
何度か初期の頃のをやったことはあるんですが、序盤ですぐ飽きるという。
あれです、ちょっと自分には合いませんでした。




といってる間に四日市に到着。
橋に書いてあるんだから間違いない。
四日市市は小学生の頃の四日市喘息?とかでよく名前を覚えていた。
水俣病とセットで覚えているのは自分だけではないと思うのだが…。

四日市のJRの駅。
近鉄四日市が繁栄しているようで、近くにあるJRの四日市駅はなんだか寂れていた。
とりあえず自分に馴染みが深いJRの駅を目指したわけですが、その途中に出会ったおばさんがいた。
自転車で追い抜きがてらに話をかけてきた方。
歩いて旅をしてるなどの話をしていたら、すぐに分かれ道。
地図でおおまかな位置は掴んでいたが、地元の人の情報の方が頼りになるので、四日市駅の場所を聞いた。
お礼を言い、そのまま駅に向かう。
そしてこの写真を撮って、さて駅の中に入ってみるかと進み始めた時、先ほどのおばさんが追いかけてきていた。

おや?と思ったら、前かごに先程までにはなかった、ビニール袋が。
家に戻ってから家にあったものもって来たのよ~とそれを渡してくれた。
写真に写っているパンと、ビニール袋の中には紫芋ケンピ(最初ちらっと見たときかりんとうだと勘違いした)とワッフルみたいなお菓子、それとつい先程買ってきた感じのする缶コーヒー。
がんばってね~と走り去るおばさんに何度もお礼を言い、駅の待合室というか入ってすぐの広場みたいなところのベンチで食べる。(パンだけ食べた)
しかしいつも思う事だが、凄く美味い。
食べながらついつい笑みがこぼれてしまう。
旅は凄いと思う。
人の綺麗な所と汚い所を見ていくことが出来る。
人情溢れる人々から貰う食べ物で人の優しさに触れ合ったかと思えば、平気でポイ捨てされて山になっているゴミ。
あったばかりの旅人を一泊泊めてくれる人達もいれば、お寺や神社などの建物に落書きを見かけることもある。
全てをひっくるめての人間であるが、果たして旅を終えた後、自分は人間に対してどんな感情にいきついているのだろうか。
四日市を越えると松阪市や伊勢市。
見たいものがいくつかあり、写真もたくさん撮った。
その先に待ち受ける苦難の道をこの時知る由もなかった…。
幡豆から名古屋へ歩く
どうもジョバンニです、こんぬづわ。
いやはや前回ちょっとびっくらさせようと動画の方二夜連続更新とかしてみたらブログ編集する時間なくなったっていう素敵なオチ。
前回和歌山市で更新しようと思ったら快○CLUBのパソコンが妙に不安定ですぐIEがエラー落ちするなぁと思っててメモ帳に保存しながらやってたのですが、途中から保存を忘れてIE落ちで全部消えるという半泣き状態に。
結局和歌山市で更新は諦めて現在徳島県にフェリーにて超到着しております!
詳しくは言えませんが、全力でバレーボールをやった筋肉痛が地味にまだ痛いので、更新しようかなぁーと。

さて前回は幡豆に辿り着いたところでした。
もちろんこの辺りがどんな所かなどの前情報は0なので、のんびりとした港町なのかなーと思ってました。

この時点で大体一ヶ月位経ってましたね。
この頃はまだあんまり考えてなかったですが、まだまだ沖縄は遠いです。




動画の方でここ入っちゃいけないところなんじゃ…というコメントがあったけども、駄目な所だったのだろうか。
戸は普通に開いてたからちょっと入っちゃったけども…。
立ち入り禁止って書いてあったりするとこは普通に入らないようにしてるんですけどね。
キャンプ禁止!って書いてある所で野宿もしないように心がけてるんですよ!
最近夜でも暑くて風通しの悪い所にテント張るともう寝にくくて寝にくくて…。




自然を撮るのは本当に楽しい。
同じような木や土や石も、その場所毎に表情が違う。
時間帯によって日の当たり方が違い、その表情も様々な色を持つのだ。
そして写真だけでは伝えきれない空気や匂い、音、日の瞬き、そういうものが一体となっている。

そんなわけで幡豆の港の辺り。

本当この時何を思ってこんな写真撮って喜んでいたんだろうか…(・ω・)
海苔だかワカメだか苔だかわかんないけど波に揺られてゆらゆらとしていた。



海岸沿いを歩いているとあっちゃこっちゃに小さい島々が見えます。
あれってやっぱ地主とかいるんですよね…。
いつか一島買いたいなぁ。そんで一人でのんびりと暮らすのもいい。


レッツ潮干狩りの皆様。
結構家族で楽しそうに潮干狩りしてる方々が多かった。
地元の人が多いのかな?
これという理由はないけど、なんとなくそう感じた。

港のすぐ近くにあったカボチャがチャームポイントのお寺。
かぼちゃが妙にインパクトがあり、他のお寺より印象に残っている。
休憩するために入ったらこんな南瓜がでろ~んとあったらそりゃ印象に残ると思うんですよ。


その後テクテク歩いてたら暗くなってきた。
野宿先を探しながら、なんとなく撮ってみる。
う、うーむ…こう、幻想的な写真は撮れないなぁ…。

起きてから幡豆郡吉良を通り、碧南市を目指す。
半田市に向かう衣浦トンネルが歩行者用トンネルがあるという事で、せっかくだから歩行者用を撮っちゃうぜ!と意気込んでいるわけです。



のんびりのどかな道を歩き、鵜を見つけたり、大型卵販売所を見つけたりした。
卵販売所は自動販売機が脇にあったので、丁度いいやと休憩していたのですが、その間ひっきりなしに卵を買いにきた人達がかわるがわる来ていた。
今までそんなに卵販売所に人がいるのを見たことがなかったので、今でもこういう所が多くの人に必要とされているのだなぁとちょっと嬉しくなった。



歩いてていきなりこれがいきなり見えたときは本当何事かと思った。
思わず橋の上で立ち止まって写真を撮っちゃうくらいに屋根からはみ出していた。
近くに行ってみればさぞ大きなお寺なのだろうと思って行ってみたら、そんなに広くなかった。

この鬼さん方は別に同じ場所にいたわけではないのですが、なんだかアンニュイな表情が堪らず撮ってしまった。
実際この鬼さんはなんだったのかいまだに疑問だったりする。
あの大きな仏像から結構近いところにあったので、何かしらの関係はあるのかしら…と思いながら通り過ぎる。




川を渡ればもう少しで衣浦トンネルという所。
お腹が空いたので地元のお店でパンと飲み物を買い、この神社の木陰でモグシャモグシャと食べた。
地元のお店では旅をしているとか話していたら、端数円オマケしてくれたりした。
小さな事でも嬉しいものである。
でもダブルメロンクリームパンだとかそういう感じのパンはもう買わないようにしようと決めた、そんな日だった。


衣浦トンネルの自動車用トンネルの脇を真っ直ぐ進んでいくとある公園。
すぐ近くにゴミ処理場が見える、利用者はほとんどいなそうな所である。
この公園の先に衣浦トンネルの歩行者用トンネルがあるのだ。
なんとも川際ギリギリに入り口があるとは意表をつかれた。

川を超えればそこは半田市。
名古屋までそう遠くない所まで来た事になる、気がする。





そしてこれが衣浦歩行者用トンネルの内部。
実に地下11階まで降りる事になるとは想像していなかった。
深い階層で外の音は何も聞こえず、人の気配もなく、ただただ陽気なラジオが長い通路に木霊していた。
ちょっとホラーゲームでありそうだねこれと思いながら休まず一気に進む。
真っ直ぐな通路に入るとウィザードリィの回転床を思い出して思わず涙ぐんだ。あれは悪夢だった…。
とはいえ衣浦トンネルの床が回転するわけもなく、陽気なラジオが鳴り響く通路を歩いた。
そして11階まで降りたという事は、11階上らなければならないという事実に階段を前にして気づいたわけで…。

衣浦トンネルを出てこのカラフルな橋?が見えるところまで大分歩くことになりました。
工場の倉庫みたいな所とか工事してる所?がずっと同じように続いていてかなり歩くのがきつかったです。


半田市で買ったアクエリアスがアクエリアスじゃなくてアクティブだったりとか、回転寿司なのに名前がアトムボーイだとか道中疲弊しながらも楽しんで歩いていた。
この辺りから大分都会的な空気になってきていた。
半田市からフラフラ進み、東海市に入り後もう少しで名古屋だなぁと思っていた。

そんな中やはりヒーコラ言ってシャッターが閉まったお店の前で座り込んで休憩していた。
都会は尻が汚れなくっていいね!夏はコンクリート熱いけど!
そしたらふと声をかけられた。
おもいきし休んでいた時なのでホエ?といった感じになったが、声の主は普通に綺麗なお姉さん。
いや歳は聞いてないんですが、こう、落ち着いた雰囲気が年上ぽいなぁーと。
というかジョバンニの精神年齢が低いとかそういう噂もちらほら…。
この方はこんな大荷物を背負って歩いてるのを見て、旅をしてる人なのかなと思い、近くの駐車場に車を停めて声をかけにきてくれたのだそうだ。
とりあえずこれどうぞ~と野菜ジュースのパックをもらった。
彼女自身もご兄妹でツーリング行ったりもするそうで、旅話に華が咲いた。
やはりツーリングや山登りをする方は声をかけてくれる率が高いですね。
そんな中近日中の天気を教えてもらったり、刈谷ICにあるという温泉の券をいただいたり、名古屋の情報を教えてもらったりした。
そんな中、地図を持ち歩いていないことを話すと、確か車の中にちょっと古いけど地図があったから使いますか?との言葉が。
いやもうそんな地図までいただいてしまっては…と話していたのだが、今使ってないですし持ってきますね!と結構離れた駐車場まで取りに行ってしまった。
なんだか凄く申し訳ない気がしたが、地図があったら確かにとても心強い、というかぶっちゃけ今まで地図無しでよくここまで歩いてきたと思った。
戻ってきて手渡してくれたのが写真の二冊。
右が日本全体のツーリングマップ、左が愛知県近辺の県まで網羅した頼りになる一冊だ。
左の地図は十年ちょっと前の地図で、載ってない道もあるようだったが、そこら辺はさほど問題にならないと思われる。
いやほんと凄い助かります!といった感じでお礼を何度も告げる。
その後もしばらくシャッターの閉まったお店の前で座り込み談笑していた。
30分くらい?話して、それじゃあ頑張ってくださいね~と別れる。
まさか地図を貰えるとは思っていなかったので、驚愕した一日だった…。




その後地図を見ながらホクホクと歩き、名古屋市に辿り着いた。
写真撮ろうとした瞬間止まる噴水とかあったりしてタハーとなったりしながら名古屋市の駅を目指す。




名古屋市の手前で神社分を補給。
都会でも神社はちゃんとあるし、意外にも広くて綺麗な神社もあったりで、神社サーチにも気が置けない。
とかいってると神社マニアと思われてしまいそうだ…。

そんなわけでやっとこ名古屋駅に到着した。
うほほほーい!と駅前をうろつくが、なんだか駅が広い上に名鉄とかもあって軽く道に迷った。
とはいえコインロッカーに荷物を預けることが出来た後は蝶のように舞い、名古屋市を歩いた。




蝶のように舞い、道に迷って名古屋城に着く。
入場料を払わないとならない事に城の前まで来て知るが、安いから問題なかった。
再建された超観光型に改良された名古屋城を堪能するため中に入る。








語る言葉より写真で語る事に。
天気は悪かったので少し残念だったけども、滅多に見る事もない城の外観に感動する。




だが個人的には外の建物とかが大変綺麗で、城より城の周りをうろうろするのが楽しかったのはここだけの秘密。



中は何階だかに撮影禁止の階があったが、基本的には問題なさそうだった。
エレベーターもあったり鉄骨の階段もあったりで、なんとなくお城っぽくない感じはしたが、利便性や安全性を考えてみれば仕方のないことだと思う。
再建だし、中身も完全に観光用だったし。












一気に写真を連打。
いやほらあんまりここら辺の写真に興味ある人も少ないと思うし…。
中の写真の半分は日本刀、鍔や鎧の写真というジョバンニの趣味丸出しな感じに仕上がっていた。
他にも色々あったのに、ほんと興味のあるものしか写真撮ってないなんて!ひどい子!

この石の運び方を再現した人形。
この人形の背後は引っ張る力を体験、計測するーみたいな機械があり、気軽に試してみることが出来るようだ。
ジョバンニが来たときには結構人がいておじさんやおばさんが挑戦していたので、和やかに見守っていた。ぎっくり腰とか気をつけてね!



天気は悪かったものの、大半は城内での見学だったわけでさほど気にならなかった。
いくつか見てない所もあったのだけど、天気は悪化する一方という天気予報を気にして途中で帰還。
まぁ、その、結局帰還途中に降られたんですけども。
おかげで駅前に戻り、夜にネカフェで更新しようとしてたら頭痛と鼻水で頭がぼんやり。
旅路での風邪は初なので、その勝手の悪さに相当戸惑った。
その後も雨はしばらく降り、とにかく雨に濡れないよう(幸い駅前なので雨を凌げる場所はたくさんあった)気をつけながら風邪を治すためにぐったりした。
旅先の病気には本当気をつけないとだなぁと実感した時だった…。
名古屋市で風邪に倒れたジョバンニだが、二日後には大分回復し、出発する。
そろそろ岐阜県編、三重県編に突入する事に…!
いやはや前回ちょっとびっくらさせようと動画の方二夜連続更新とかしてみたらブログ編集する時間なくなったっていう素敵なオチ。
前回和歌山市で更新しようと思ったら快○CLUBのパソコンが妙に不安定ですぐIEがエラー落ちするなぁと思っててメモ帳に保存しながらやってたのですが、途中から保存を忘れてIE落ちで全部消えるという半泣き状態に。
結局和歌山市で更新は諦めて現在徳島県にフェリーにて超到着しております!
詳しくは言えませんが、全力でバレーボールをやった筋肉痛が地味にまだ痛いので、更新しようかなぁーと。

さて前回は幡豆に辿り着いたところでした。
もちろんこの辺りがどんな所かなどの前情報は0なので、のんびりとした港町なのかなーと思ってました。

この時点で大体一ヶ月位経ってましたね。
この頃はまだあんまり考えてなかったですが、まだまだ沖縄は遠いです。




動画の方でここ入っちゃいけないところなんじゃ…というコメントがあったけども、駄目な所だったのだろうか。
戸は普通に開いてたからちょっと入っちゃったけども…。
立ち入り禁止って書いてあったりするとこは普通に入らないようにしてるんですけどね。
キャンプ禁止!って書いてある所で野宿もしないように心がけてるんですよ!
最近夜でも暑くて風通しの悪い所にテント張るともう寝にくくて寝にくくて…。




自然を撮るのは本当に楽しい。
同じような木や土や石も、その場所毎に表情が違う。
時間帯によって日の当たり方が違い、その表情も様々な色を持つのだ。
そして写真だけでは伝えきれない空気や匂い、音、日の瞬き、そういうものが一体となっている。

そんなわけで幡豆の港の辺り。

本当この時何を思ってこんな写真撮って喜んでいたんだろうか…(・ω・)
海苔だかワカメだか苔だかわかんないけど波に揺られてゆらゆらとしていた。



海岸沿いを歩いているとあっちゃこっちゃに小さい島々が見えます。
あれってやっぱ地主とかいるんですよね…。
いつか一島買いたいなぁ。そんで一人でのんびりと暮らすのもいい。


レッツ潮干狩りの皆様。
結構家族で楽しそうに潮干狩りしてる方々が多かった。
地元の人が多いのかな?
これという理由はないけど、なんとなくそう感じた。

港のすぐ近くにあったカボチャがチャームポイントのお寺。
かぼちゃが妙にインパクトがあり、他のお寺より印象に残っている。
休憩するために入ったらこんな南瓜がでろ~んとあったらそりゃ印象に残ると思うんですよ。


その後テクテク歩いてたら暗くなってきた。
野宿先を探しながら、なんとなく撮ってみる。
う、うーむ…こう、幻想的な写真は撮れないなぁ…。

起きてから幡豆郡吉良を通り、碧南市を目指す。
半田市に向かう衣浦トンネルが歩行者用トンネルがあるという事で、せっかくだから歩行者用を撮っちゃうぜ!と意気込んでいるわけです。



のんびりのどかな道を歩き、鵜を見つけたり、大型卵販売所を見つけたりした。
卵販売所は自動販売機が脇にあったので、丁度いいやと休憩していたのですが、その間ひっきりなしに卵を買いにきた人達がかわるがわる来ていた。
今までそんなに卵販売所に人がいるのを見たことがなかったので、今でもこういう所が多くの人に必要とされているのだなぁとちょっと嬉しくなった。



歩いてていきなりこれがいきなり見えたときは本当何事かと思った。
思わず橋の上で立ち止まって写真を撮っちゃうくらいに屋根からはみ出していた。
近くに行ってみればさぞ大きなお寺なのだろうと思って行ってみたら、そんなに広くなかった。

この鬼さん方は別に同じ場所にいたわけではないのですが、なんだかアンニュイな表情が堪らず撮ってしまった。
実際この鬼さんはなんだったのかいまだに疑問だったりする。
あの大きな仏像から結構近いところにあったので、何かしらの関係はあるのかしら…と思いながら通り過ぎる。




川を渡ればもう少しで衣浦トンネルという所。
お腹が空いたので地元のお店でパンと飲み物を買い、この神社の木陰でモグシャモグシャと食べた。
地元のお店では旅をしているとか話していたら、端数円オマケしてくれたりした。
小さな事でも嬉しいものである。
でもダブルメロンクリームパンだとかそういう感じのパンはもう買わないようにしようと決めた、そんな日だった。


衣浦トンネルの自動車用トンネルの脇を真っ直ぐ進んでいくとある公園。
すぐ近くにゴミ処理場が見える、利用者はほとんどいなそうな所である。
この公園の先に衣浦トンネルの歩行者用トンネルがあるのだ。
なんとも川際ギリギリに入り口があるとは意表をつかれた。

川を超えればそこは半田市。
名古屋までそう遠くない所まで来た事になる、気がする。





そしてこれが衣浦歩行者用トンネルの内部。
実に地下11階まで降りる事になるとは想像していなかった。
深い階層で外の音は何も聞こえず、人の気配もなく、ただただ陽気なラジオが長い通路に木霊していた。
ちょっとホラーゲームでありそうだねこれと思いながら休まず一気に進む。
真っ直ぐな通路に入るとウィザードリィの回転床を思い出して思わず涙ぐんだ。あれは悪夢だった…。
とはいえ衣浦トンネルの床が回転するわけもなく、陽気なラジオが鳴り響く通路を歩いた。
そして11階まで降りたという事は、11階上らなければならないという事実に階段を前にして気づいたわけで…。

衣浦トンネルを出てこのカラフルな橋?が見えるところまで大分歩くことになりました。
工場の倉庫みたいな所とか工事してる所?がずっと同じように続いていてかなり歩くのがきつかったです。


半田市で買ったアクエリアスがアクエリアスじゃなくてアクティブだったりとか、回転寿司なのに名前がアトムボーイだとか道中疲弊しながらも楽しんで歩いていた。
この辺りから大分都会的な空気になってきていた。
半田市からフラフラ進み、東海市に入り後もう少しで名古屋だなぁと思っていた。

そんな中やはりヒーコラ言ってシャッターが閉まったお店の前で座り込んで休憩していた。
都会は尻が汚れなくっていいね!夏はコンクリート熱いけど!
そしたらふと声をかけられた。
おもいきし休んでいた時なのでホエ?といった感じになったが、声の主は普通に綺麗なお姉さん。
いや歳は聞いてないんですが、こう、落ち着いた雰囲気が年上ぽいなぁーと。
というかジョバンニの精神年齢が低いとかそういう噂もちらほら…。
この方はこんな大荷物を背負って歩いてるのを見て、旅をしてる人なのかなと思い、近くの駐車場に車を停めて声をかけにきてくれたのだそうだ。
とりあえずこれどうぞ~と野菜ジュースのパックをもらった。
彼女自身もご兄妹でツーリング行ったりもするそうで、旅話に華が咲いた。
やはりツーリングや山登りをする方は声をかけてくれる率が高いですね。
そんな中近日中の天気を教えてもらったり、刈谷ICにあるという温泉の券をいただいたり、名古屋の情報を教えてもらったりした。
そんな中、地図を持ち歩いていないことを話すと、確か車の中にちょっと古いけど地図があったから使いますか?との言葉が。
いやもうそんな地図までいただいてしまっては…と話していたのだが、今使ってないですし持ってきますね!と結構離れた駐車場まで取りに行ってしまった。
なんだか凄く申し訳ない気がしたが、地図があったら確かにとても心強い、というかぶっちゃけ今まで地図無しでよくここまで歩いてきたと思った。
戻ってきて手渡してくれたのが写真の二冊。
右が日本全体のツーリングマップ、左が愛知県近辺の県まで網羅した頼りになる一冊だ。
左の地図は十年ちょっと前の地図で、載ってない道もあるようだったが、そこら辺はさほど問題にならないと思われる。
いやほんと凄い助かります!といった感じでお礼を何度も告げる。
その後もしばらくシャッターの閉まったお店の前で座り込み談笑していた。
30分くらい?話して、それじゃあ頑張ってくださいね~と別れる。
まさか地図を貰えるとは思っていなかったので、驚愕した一日だった…。




その後地図を見ながらホクホクと歩き、名古屋市に辿り着いた。
写真撮ろうとした瞬間止まる噴水とかあったりしてタハーとなったりしながら名古屋市の駅を目指す。




名古屋市の手前で神社分を補給。
都会でも神社はちゃんとあるし、意外にも広くて綺麗な神社もあったりで、神社サーチにも気が置けない。
とかいってると神社マニアと思われてしまいそうだ…。

そんなわけでやっとこ名古屋駅に到着した。
うほほほーい!と駅前をうろつくが、なんだか駅が広い上に名鉄とかもあって軽く道に迷った。
とはいえコインロッカーに荷物を預けることが出来た後は蝶のように舞い、名古屋市を歩いた。




蝶のように舞い、道に迷って名古屋城に着く。
入場料を払わないとならない事に城の前まで来て知るが、安いから問題なかった。
再建された超観光型に改良された名古屋城を堪能するため中に入る。








語る言葉より写真で語る事に。
天気は悪かったので少し残念だったけども、滅多に見る事もない城の外観に感動する。




だが個人的には外の建物とかが大変綺麗で、城より城の周りをうろうろするのが楽しかったのはここだけの秘密。



中は何階だかに撮影禁止の階があったが、基本的には問題なさそうだった。
エレベーターもあったり鉄骨の階段もあったりで、なんとなくお城っぽくない感じはしたが、利便性や安全性を考えてみれば仕方のないことだと思う。
再建だし、中身も完全に観光用だったし。












一気に写真を連打。
いやほらあんまりここら辺の写真に興味ある人も少ないと思うし…。
中の写真の半分は日本刀、鍔や鎧の写真というジョバンニの趣味丸出しな感じに仕上がっていた。
他にも色々あったのに、ほんと興味のあるものしか写真撮ってないなんて!ひどい子!

この石の運び方を再現した人形。
この人形の背後は引っ張る力を体験、計測するーみたいな機械があり、気軽に試してみることが出来るようだ。
ジョバンニが来たときには結構人がいておじさんやおばさんが挑戦していたので、和やかに見守っていた。ぎっくり腰とか気をつけてね!



天気は悪かったものの、大半は城内での見学だったわけでさほど気にならなかった。
いくつか見てない所もあったのだけど、天気は悪化する一方という天気予報を気にして途中で帰還。
まぁ、その、結局帰還途中に降られたんですけども。
おかげで駅前に戻り、夜にネカフェで更新しようとしてたら頭痛と鼻水で頭がぼんやり。
旅路での風邪は初なので、その勝手の悪さに相当戸惑った。
その後も雨はしばらく降り、とにかく雨に濡れないよう(幸い駅前なので雨を凌げる場所はたくさんあった)気をつけながら風邪を治すためにぐったりした。
旅先の病気には本当気をつけないとだなぁと実感した時だった…。
名古屋市で風邪に倒れたジョバンニだが、二日後には大分回復し、出発する。
そろそろ岐阜県編、三重県編に突入する事に…!
ウォーキングIN蒲郡
どうもジョバンニです。
いやはや猛烈に厳しい道が続きましたね三重県。
その分良い人に出会う率が高くて良かったなぁ…。
ニコニコ動画でも良い人に出会いすぎ!というコメントがあったりしますが、徒歩だから会いやすいのかな?と最近思います。
これは我が勝手なジンクスの一つですが、町の端と端にコンビニがある町は良い人率が高い…!
旅する人は参考にしてみると良い人に出会えたりすることもあるかもしれません!責任は持てませんがっ!
そういえば撮った写真1000枚くらいになってます。
動画の方作ってても没写真が結構…。
でもちゃんととっておきますけどね!




神社の写真も大分集まってきてしまったなぁ…。
元から好きだったけどどんどん好きになっていきそう。
自分は現代の日本人らしく、無宗教です。
でも何度も色んな神社に入り、写真に収めていく内に、なんとなく思うことが。
もし神様が本当にいて、神社で見守ってくれているとしたら、多くは全く望まない。
ただ、立ち寄った際、のんびり世間話でもしてくれたらそれでいいかなと思うんです。

この鳥居があるところ、多分結構有名なところなんじゃないかなぁと思うんですよ。
かなり大きかったし、おおはしゃぎだったくせに名前日記にも書いてないとかドジすぎる自分に絶望した!


入ってしばらくはこういう感じで結構カッチリした感じの神社なんですけども。

この奥への道を進んでいくと凄く侘び寂び感のある場所へと勧めるんです。

この鳥居の道を歩いていく。


ここは本当に静かで良かった。
道路からの車の音もほとんど聞こえず、風とそれによって揺れる木々の音、鳥の声。
荷物を降ろしてからしばらくボケーっと揺れる木々を眺めていた。

ほんと、狛犬や御狐様と会話できたらどれだけ楽しいだろうか。
一人旅をしていると一日会話しない日もある。
会話に飢えているわけではないけども、それが出来たらまた一層神社が好きになるだろう。
脳内がファンタジーな可哀想な人ではないよ!?
ただそうであったらいいなぁーと思ってるだけで…。

この道は確か隣の神社に続く道だったと思います。
道路挟んで反対側だったんですけどね。
妙に良い風景な気がする。

舌噛んじゃった龍みたいなのがこんなところに。


この神社どこだったっけなぁと思っても地図にも載ってないのとかもあるし、自分がどこを歩いてたのか正確にわからない所も多いんですよね。国道外れると特に。
だからこそその神社に出会った出会いを大切に、例え一期一会でも心に残せばいいのだと自己完結した。
決して覚えてない事の言い訳ではございませんのことよ!?

テクテク畑と畑の間の道を歩いてたりしたら高速道路っぽいものを建造中だった。
基本的に高速道路とは無縁のジョバンニ。
だって歩いて通れないんだもん。
でも都会と都会を結ぶ道として、現代には必要なものなんでしょうね。

この踏み切りとか良すぎる。
いや結構こういう踏み切り見かけるんですが、なんだろう、他のよりツボったとしか言い様がない気がする。

というわけで宮大工の親方さんとお話をする機会を得ました。
ハチクロは全巻読んでいたので、ちょっと興奮していました。
話して見ると恐らくこの地方の方ではなさそうだった。
名古屋だともう完全に関西の言葉になってるんですが、この方は、うーん…よくわかんないけども東北系?な気もする。
この神社の修繕はお祭りに合わせてやっているとか、これから梅雨だから旅も大変だろうという話を神社の木陰でのんびりしていた。
本当は喋っている事の2~3割わからなかったけども、雰囲気でOKとした!
会話はキャッチボールだよ!
そんなわけでこの旅でのハチクロイベントは終了のゴングを鳴らした…orz
ま、また旅してれば宮大工さんにも会えるさっ!


この縄の神社…これだけはどーにも思い出せない。
一枚こっきりなだけに多分撮って一回りしてすぐ離れた所だと思うのだけど…。

そして蒲郡へ。
結構海沿いの辺鄙な所にマックがあったりもしたが、驚きはやはりドドーンとそびえ立っていたラグーナ蒲郡ですよ。

このお城はラグナシアというテーマパークの一つ、マジクエストとかそういう感じのアトラクションの建物のようだ。
最初はぶっちゃけどこに何があるのか広すぎてわからなかった。
目立つフェスティバルマーケットという、いわゆるちょっとしたショッピングモールみたいな所で、全体地図を手に入れるまで、この施設がどういったものかいまいち把握できていなかったという。

観覧車は遠くからでも見えてたからテーマパークっぽいなーとは思ってたけども。



温泉のある側へと移動できる船や、クルージング用の船などもあり、言われてみればそういう楽しみもある所なのだなぁと気付いた。
船は四国や九州、沖縄に進む際利用する事になるだろうけど、ちょっと乗りたいとも思った。

んで温泉には歩いて方向的に戻る道をテクテク歩いていったんですが、結構距離あったんですよね。
景色はいいからまだ良かったですが、日陰もない道をずっと歩くのは暑かった!
しかも温泉を渡り歩いてきたジョバンニから見ると結構高い割に施設の質素だった…。
建物内に休憩できるスペースは入り口の広間だけだったし、とにかく全体的に狭い印象。
温泉も種類は少なく、とりあえず狭い。
これで500円とかなら肯けるのだけど1000円とは…。
やっぱテーマパーク割高なのだろうか。
そういえば外に無料の足湯とかあったなぁ…老夫婦が仲良く足を浸かっているのを見てちょっと和んだけど。



神社巡りをしていると狛犬の造りがそれぞれえらい違ったりして結構面白い。
これも個性なのかなぁ。
味があっていい気もする。
ここの狛犬さんは体育会系で普段後輩に無理な事ばっかり言うけどいざとなると体を張って守ってくれるタイプかな。
うむ、顔を見ればそれくらいわかるさ!

ここは神社ではなくお寺ですね。
神社に比べてお寺は入る確率低いですが、気が向けば入って休ませてもらっています。
このお寺では休んでいたら住職さんが、旅をしてるんですか~?とのんびり声をかけてきたりもした。
四国ではきっとたくさんお世話になるのだろうなぁ。
と、ニコニコ動画ではこの先の神社まで行っていますが、町区切り的には幡豆にはいるので、今回はこの辺で区切っちゃいます。
次の更新はいつかしら…orz
それでは皆さんも良い旅を!
いやはや猛烈に厳しい道が続きましたね三重県。
その分良い人に出会う率が高くて良かったなぁ…。
ニコニコ動画でも良い人に出会いすぎ!というコメントがあったりしますが、徒歩だから会いやすいのかな?と最近思います。
これは我が勝手なジンクスの一つですが、町の端と端にコンビニがある町は良い人率が高い…!
旅する人は参考にしてみると良い人に出会えたりすることもあるかもしれません!責任は持てませんがっ!
そういえば撮った写真1000枚くらいになってます。
動画の方作ってても没写真が結構…。
でもちゃんととっておきますけどね!




神社の写真も大分集まってきてしまったなぁ…。
元から好きだったけどどんどん好きになっていきそう。
自分は現代の日本人らしく、無宗教です。
でも何度も色んな神社に入り、写真に収めていく内に、なんとなく思うことが。
もし神様が本当にいて、神社で見守ってくれているとしたら、多くは全く望まない。
ただ、立ち寄った際、のんびり世間話でもしてくれたらそれでいいかなと思うんです。

この鳥居があるところ、多分結構有名なところなんじゃないかなぁと思うんですよ。
かなり大きかったし、おおはしゃぎだったくせに名前日記にも書いてないとかドジすぎる自分に絶望した!


入ってしばらくはこういう感じで結構カッチリした感じの神社なんですけども。

この奥への道を進んでいくと凄く侘び寂び感のある場所へと勧めるんです。

この鳥居の道を歩いていく。


ここは本当に静かで良かった。
道路からの車の音もほとんど聞こえず、風とそれによって揺れる木々の音、鳥の声。
荷物を降ろしてからしばらくボケーっと揺れる木々を眺めていた。

ほんと、狛犬や御狐様と会話できたらどれだけ楽しいだろうか。
一人旅をしていると一日会話しない日もある。
会話に飢えているわけではないけども、それが出来たらまた一層神社が好きになるだろう。
脳内がファンタジーな可哀想な人ではないよ!?
ただそうであったらいいなぁーと思ってるだけで…。

この道は確か隣の神社に続く道だったと思います。
道路挟んで反対側だったんですけどね。
妙に良い風景な気がする。

舌噛んじゃった龍みたいなのがこんなところに。


この神社どこだったっけなぁと思っても地図にも載ってないのとかもあるし、自分がどこを歩いてたのか正確にわからない所も多いんですよね。国道外れると特に。
だからこそその神社に出会った出会いを大切に、例え一期一会でも心に残せばいいのだと自己完結した。
決して覚えてない事の言い訳ではございませんのことよ!?

テクテク畑と畑の間の道を歩いてたりしたら高速道路っぽいものを建造中だった。
基本的に高速道路とは無縁のジョバンニ。
だって歩いて通れないんだもん。
でも都会と都会を結ぶ道として、現代には必要なものなんでしょうね。

この踏み切りとか良すぎる。
いや結構こういう踏み切り見かけるんですが、なんだろう、他のよりツボったとしか言い様がない気がする。

というわけで宮大工の親方さんとお話をする機会を得ました。
ハチクロは全巻読んでいたので、ちょっと興奮していました。
話して見ると恐らくこの地方の方ではなさそうだった。
名古屋だともう完全に関西の言葉になってるんですが、この方は、うーん…よくわかんないけども東北系?な気もする。
この神社の修繕はお祭りに合わせてやっているとか、これから梅雨だから旅も大変だろうという話を神社の木陰でのんびりしていた。
本当は喋っている事の2~3割わからなかったけども、雰囲気でOKとした!
会話はキャッチボールだよ!
そんなわけでこの旅でのハチクロイベントは終了のゴングを鳴らした…orz
ま、また旅してれば宮大工さんにも会えるさっ!


この縄の神社…これだけはどーにも思い出せない。
一枚こっきりなだけに多分撮って一回りしてすぐ離れた所だと思うのだけど…。

そして蒲郡へ。
結構海沿いの辺鄙な所にマックがあったりもしたが、驚きはやはりドドーンとそびえ立っていたラグーナ蒲郡ですよ。

このお城はラグナシアというテーマパークの一つ、マジクエストとかそういう感じのアトラクションの建物のようだ。
最初はぶっちゃけどこに何があるのか広すぎてわからなかった。
目立つフェスティバルマーケットという、いわゆるちょっとしたショッピングモールみたいな所で、全体地図を手に入れるまで、この施設がどういったものかいまいち把握できていなかったという。

観覧車は遠くからでも見えてたからテーマパークっぽいなーとは思ってたけども。



温泉のある側へと移動できる船や、クルージング用の船などもあり、言われてみればそういう楽しみもある所なのだなぁと気付いた。
船は四国や九州、沖縄に進む際利用する事になるだろうけど、ちょっと乗りたいとも思った。

んで温泉には歩いて方向的に戻る道をテクテク歩いていったんですが、結構距離あったんですよね。
景色はいいからまだ良かったですが、日陰もない道をずっと歩くのは暑かった!
しかも温泉を渡り歩いてきたジョバンニから見ると結構高い割に施設の質素だった…。
建物内に休憩できるスペースは入り口の広間だけだったし、とにかく全体的に狭い印象。
温泉も種類は少なく、とりあえず狭い。
これで500円とかなら肯けるのだけど1000円とは…。
やっぱテーマパーク割高なのだろうか。
そういえば外に無料の足湯とかあったなぁ…老夫婦が仲良く足を浸かっているのを見てちょっと和んだけど。



神社巡りをしていると狛犬の造りがそれぞれえらい違ったりして結構面白い。
これも個性なのかなぁ。
味があっていい気もする。
ここの狛犬さんは体育会系で普段後輩に無理な事ばっかり言うけどいざとなると体を張って守ってくれるタイプかな。
うむ、顔を見ればそれくらいわかるさ!

ここは神社ではなくお寺ですね。
神社に比べてお寺は入る確率低いですが、気が向けば入って休ませてもらっています。
このお寺では休んでいたら住職さんが、旅をしてるんですか~?とのんびり声をかけてきたりもした。
四国ではきっとたくさんお世話になるのだろうなぁ。
と、ニコニコ動画ではこの先の神社まで行っていますが、町区切り的には幡豆にはいるので、今回はこの辺で区切っちゃいます。
次の更新はいつかしら…orz
それでは皆さんも良い旅を!